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2020/01/03 東京大学 大長、齋藤らがセルロースナノファイバー(CNF)の真密度を徹底解析!
昨年のことになりますが、東大院農 大長さんの論文が発表されました。
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.biomac.9b01584
オープンアクセスなので、是非ともPDFをご覧ください。
(2019年12月、もっともアクセスが多かった論文です)
以下、大長さんからの解説メッセージです。
「CNFは内部が結晶質で表面が非晶質の芯鞘構造をとっているとされていましたが、今回の研究によって、CNFは最表層まで分子がぎっちりと密に詰まった構造であることが分かりました。CNFが強い理由がわかりますね!」
© Department of Functionalized Natural Materials ISIR, Osaka University